
徳川末期の慶応元年、名古屋富沢町(現在の錦3丁目)に旅館「信濃屋」を開業したのが、飲食業とのかかわりの初めです。明治41年、当時の名古屋駅前(現在の笹島交差点角)で、開業していた支那忠旅館に乃木希典将軍がご宿泊された一棟を「信忠閣」と名付けていただきました。昭和28年中国料理の経営を始めるにあたり、店名を「信忠閣」として今も続いています。現在、シナ忠は飲食店経営と食品製造・販売に携わっています。私たちはいくつもの時代を超えて受け継がれてきたおもてなしの心で、お客さまをお迎えしています。

昭和22年5月 |
愛知県名古屋市中村区笹島にシナ忠旅館を復興し、株式会社シナ忠を設立 |
昭和28年 | 愛知県名古屋市中村区笹島、復興したシナ忠旅館に隣接して「信忠閣」開店 |
昭和29年 | 愛知県名古屋市名東区、愛知カンツリー倶楽部内に食堂を開店 |
昭和37年 | 愛知県名古屋市中村区、大名古屋ビル地下食堂街に「信忠閣」を開店 |
昭和39年 | 香港に日本料理店「レストラン名古屋」を開店 |
昭和43年5月 | 愛知県名古屋市昭和区に「八事ファミリーレストランシナ忠」を開店 |
昭和44年11月 | 愛知県名古屋市中区栄、サカエチカに「信忠閣」を開店 |
昭和58年3月 | 愛知県名古屋市昭和区、ファッションアベニューシンシア山手に「信忠閣」を開店 |
平成9年3月 |
ナゴヤドーム2F5Fにコンコース売店「信忠閣」
ナゴヤドーム大幸横丁に「信忠閣」をオープン |
平成14年10月 | 信忠閣オアシス21店オープン |

信忠閣のこれまでの歴史がわかる歴史的な資料や記事を掲載しています。(画像をクリックすると拡大します)